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院長のひとりごと

ジャンプをする人必見!

2018.11.02 | Category: スポーツ障害,葛飾区東金町,葛飾区水元,葛飾区金町

こんにちは!
みなさんは「ジャンパー膝」を聞いたことはありますか?
これは膝蓋骨下極に起きる「膝蓋靱帯炎」というものです。
本日は、よく跳ぶスポーツに多い膝蓋靱帯炎についてお話ししたいと思います。
膝伸展機構とは、膝を伸ばす時に使われる筋肉や腱、靭帯のことをいい、大腿四頭筋・大腿四頭筋腱・膝蓋骨・膝蓋靱帯・脛骨粗面によって構成されています。
急激な加速や減速、ジャンプ動作、着地などのスポーツ動作の繰り返しによって、膝伸展機構に過度の張力が加わり発生します。いわゆる使いすぎ(オーバーユースシンドローム)に分類されます。
膝蓋骨と膝蓋腱接合部は膝伸展機構でもストレスが多くかかる部位といわれています。
みられるスポーツとしては、バレーボール、バスケットボール、陸上の跳躍競技などの跳躍を多用とするスポーツ種目で多く発生します。
症状としては、ジャンプなどを繰り返す競技では膝蓋腱の部分断裂が起こり疼痛がみられます。また、膝蓋骨下極部に運動痛や圧痛が認められます。
他動的に膝を深く曲げていくと痛みが誘発されます。この時、尻上がり現象といってお尻が床面から上がってしまう現象がみられることもあります。
ジャンパー膝は4相に分類されます。
第1相:活動の後だけ疼痛があり機能障害はない
第2相:活動の前後にだけ疼痛はあるが、活動中は消失する
第3相:常に疼痛があり活動障害がある
第4相:膝蓋靱帯の断裂
に分類されます。
第1相では運動は禁止せず、練習前のウォーミングアップとストレッチング、練習後のアイシングを徹底させることで炎症が治まることがあります。
第2相では運動の量や強度を制限することと、テーピングや装具(サポーター)で部分的に膝蓋腱を圧迫します。治療として、アイスマッサージを行うことをお勧めします。
第3相では基本的に運動は禁止します。治療に専念させることがいいでしょう。
第4相では靱帯の断裂がみられます。
2・3相でMRI検査時に靱帯に異常所見を認めた場合は靱帯の変性を意味することになります。
よって治療が難渋することが多いとされています。
3カ月以上の保存療法をやりたくない場合や腱断裂が認められた場合は手術療法が適応となることがあります。
最近の治療法では、衝撃波による治療や周期的に大腿四頭筋に遠心性の外力を加えるリハビリテーションを行うやり方もあるそうです。
葛飾区水元、東水元、金町にある、水元鍼灸院接骨院でお子さんのお困りの症状をとりませんか?

当院へのアクセス情報

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